アルミ叩き出し その1

最近急に興味が湧いてきた事があるのです
それは「アルミ板の叩き出し」。
きっかけはNHK BSで放送した「熱中人」で見たアルミのピカピカの手作り飛行機なんです
作ったのは、もう還暦を過ぎた方なのですが、独学で自作の飛行機を作って空を飛んでしまうんですよね~
いやはやなんとも凄い。
ここまでは出来なくても自分のバイクの外装くらいなら作れるかもと。
しかもピカピカのアルミで作ったらカッコ良いよな~と。
というわけで取り敢えず最初なんで比較的難易度が低そうな自作のメーターバイザーをアルミ化して見る事に。

さっそく近所のホームセンターにアルミ板を買いに行きました
600㎜×400㎜サイズで1ミリ厚が1980円、1.2㎜厚が2980円とコンマ2ミリの差で1000円も違うんですね
とりあえず1ミリ厚を購入。
b0011006_0185273.jpg

元のメーターバイザーからおおよその型紙を取り、アルミ板を切り出す
1ミリ厚位だと金属も切れる強力なハサミを使って切る事が出来ました
b0011006_0185314.jpg

叩く物はプラスチックハンマーと普通の金づちです
両方とも打つ面が少しデコボコしていたのでサンダーで綺麗にしておきました
まず大まかな形をプラスチックハンマーで叩きます
元のメーターバイザーと見比べながら作業を進めます
b0011006_0185395.jpg

やはり金属を叩くので音はけっこう出ますね、ご近所に配慮してガレージの扉を閉め切って扇風機をビュンビュン回します
それでもこのカンカンガンガンは都会ではちょっとムリかな~

難しい所としては縦方向に丸みを付けて、後から同じ箇所に横方向にも丸みを付けようとすると縦の丸みが取れてきてしまうので叩き方に気を使います
b0011006_1335577.jpg

b0011006_1341550.jpg

b0011006_1343257.jpg

大雑把な形が叩けたらバイクに合わせて見てサイズ、形状を確認。
何だかひと回りくらいデカイ感じです
b0011006_0185498.jpg


b0011006_0185523.jpg


b0011006_0185580.jpg

上部と下部が明らかに長すぎなのでちょっとカット。
後はプラハンでデコボコな表面を金づちで叩いてならしていきます
ここでわかった事は叩く所を一定にして素材のアルミ板だけを移動して行くと非常に安定した叩き痕が付いて面が整うという事。
b0011006_0185536.jpg


b0011006_018568.jpg

さらに叩いては元のバイザーと比較し実車に当てがってバランスや各部の膨らみや形状の確認を繰り返します
後は最終的な形とサイズの調整です
アルミだとなんだか大きく見える感じがしますね~
全体にもう少し削ってみます

叩き出しの良いところは後からけっこう修正が出来るって所でしょうか
FRPだとこうはいきませんね
最初に決めた形状でほぼ決まってしまいますから。
アルミだと後からここをもっと膨らまそうとか平らにしようなんて事がすぐに出来る
これは凄いメリットですね

その2につづく
[PR]
by dino-zoff | 2011-09-06 22:58 | DIY | Comments(2)
Commented by ソリタク@イソタク at 2011-09-09 00:53 x

相変わらずの器用さに感服と尊敬です!
板金屋さんもビックリですネ!(@_@;)

お披露目ツーいつしましょう?・・・o(^o^)o




Commented by dino-zoff at 2011-09-09 23:02
タクちゃん
プロの板金屋さんが見たら怒られるさ~(^_^;)
出来たら見に来てね!!
<< FIAT500 ドリンクホルダ... CB400SF ユーザー車検 ... >>